2008年11月11日

リーダーの真価

リーダーの真価や実力は、リーダーがそこを去ったときに問われます。

リーダーが去った後、そこに残された者たちがどれだけリーダー以上の成果を挙げることができるか。

リーダーはどちらかというと種のまき手で、その果実を収穫するのは別の人でもよいのです。

正しい土地に正しい種さえまいていれば、たとえまいた人を失っても、残された者が水と肥料を与え、その果実を収穫することができます。


僕の理想のリーダー像の一人に、旧薩摩藩主の島津斉彬 (なりあきら) がいます。斉彬はわずか在位10年程度で亡くなったのですが、欧州やアジア情勢に明るく、藩政改革はもとより、外様でありながら幕政改革にも積極的に関わろうとしました。

日の丸を日本の船の船章にすべきだと提案したのは斉彬で、以後日の丸は日本の国旗となっていきます。また、倒幕を押し進め明治維新を成し遂げた西郷隆盛を、身分の低い地位から非常識的にも自らの側近にし、日本のみならずアジアにおける展望を説いて西郷に注いだのも斉彬でした。

リーダーの後に、多くの革命的リーダーたちが芽をだすのも、真のリーダーの特徴です。

正しいところに正しい種をまき、それと同時に次世代の種のまき手を育てていく。 リーダーシップ研究所代表として、僕にできること、僕がやるべきことです。

逆転のリーダーシップです。



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naoki_lvdr at 23:33│Comments(0)TrackBack(0)clip!リーダーシップ 

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